湯河原の夏祭りの最後を飾るのは、海上花火大会です。
毎年、観光協会で特別観覧席と送迎バスをセットでご用意していますが、今年もすぐに満席になってしまいました。
この席は福祉会館の屋上から花火を見物できるので、好評です。
（飲み物とおつまみも販売しています）
私は仕事が終わってから出かけたため、今年は途中からになってしまいました。
だから、私達は国道沿いから眺めました。ここが一番見えにくいかも…。
早めに会場に行った人は砂浜に降りて花火見物したようです。
私も何度か砂浜で見物したことがありますが、とっても迫力があってキレイです。
今年は２０時１５分から４５分までの３０分間、４７００発でした。
夏はやっぱり花火大会ですよね！
８月２日は恒例のやっさ祭りです。
今年は計画停電の心配があったため、３日はやっさパレードは行わず、２日のみとなりました。
夕方から雨が降りそうでしたが、時折小雨がぱらついたくらいですみました。
そろいの浴衣や法被を着て踊る連、それぞれのユニフォームで踊る少年スポーツクラブ連、手作りの衣装をそろえた連など、様々です。
パレードはやっさ正調曲とやっさ新曲があり、正調曲は振り付けが決まっていますが、新曲は自由に振り付けが出来るので、チームの個性が出ていました。
今年は涼しいので、どのチームもバテることもなく、元気に踊っていました。
やっさパレードは連対抗のコンテストですが、どの連が優勝してもいいくらい、気合いが入っていました。
８月１日は地元・五所神社のお祭りです。
朝から、祭り囃子が聞こえてきて、町中が活気付いています。
当館は宮上地区なので、宮上子供会の子供神輿、担当の消防団・第二分団の花車、そして、芸妓組合の花車が当館前に来てくれました。
近頃は、少子化やスポーツクラブに所属していて子供会に入っていない子供が増えたため、担ぎ手が少なくて大変そうです。
第二分団の花車は、小中学生が乗って、祭り囃子を披露してくれました。
知っている子もいて、手を降ったら照れくさそうな笑顔に。
花車の側面には、『がんばれ東日本』のメッセージ。
子供達の力強い太鼓が響いていました。
