おんやど恵の魅力

湯河原温泉と共に歩み、栄える、本物の日本旅館を目指します。

万葉集にも謳われた古の名湯・湯河原。傷病に効能があり、昔から湯治客が多く、東京からのアクセスの良さで「東京の奥座敷」とも言われてきました。
自然豊かな四季を感じられる湯河原の中で、温泉場の入り口にあるおんやど惠は、1944年（昭和19年）創業です。
太平洋戦争中に、湯治宿「ままねの湯」の別館として開業しました。
弊社の創業者・室伏良平が「ままねの湯」の三男だったため、のれん分けして、現在の場所で開業、6室からのスタートでした。
その後、惠旅館、惠ホテルと改称し、改築増築を繰り返し、1996年（平成8年）1月せせらぎ館オープン（特別室3、標準和室21、洋室9、和室2）、同時に旅館名を「おんやど惠」と改称しました。
2008年（平成20年）10月、露天風呂付客室２室と貸切風呂2ヶ所を備えた「別邸・月の匠」を増築しました。

社員の実力を引き上げる為の様々な研修

研修内容が充実。
外部講師による研修、リーダー研修、接遇基礎研修、同実践研修など。

地元湯河原を始め、近隣地域を大切に思う従業員の心を育む

地元湯河原を始めとした近隣地域の情報を、しっかりと学びかつ体験することで、地元愛を育み、お客様からのご要望にも適格にお応えできる体制作りをしています。
また当館では、お客様に提供している日本酒については、その製造元である地元神奈川県海老名市の酒蔵に毎年初夏に出向いて、酒米用の稲を当館従業員が田植えをする「田植え研修」を行っています。

先端IT企業が集結してくる、当館の“開発合宿”

当館社長が元エンジニアであったことから、IT環境の整備など、利用者であるお客様の要望に十分配慮した「開発合宿」を提供しています。
その質の高い開発環境、温泉宿としての高いクオリティ、そして手頃な価格設定とにより、当館は、数多くの著名企業が利用する、国内でも有数の開発合宿のメッカとなっています。

料理への“テーブルセッティング”の視点を導入

旅館業界では珍しい試みとして、洋風テーブルセッティングを、日本の伝統美を通じて再解釈し直した、「おんやど恵流テーブルセッティング」を、最高級客室である別邸客室向けに導入開始。
当館の本格会席料理に、洋風テーブルセッティングの魅力を加えた、独創性の高いこのセッティングは、お客様からも大変好評を頂いています。